@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029027, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {本研究では、課題を解決するための工夫を選択・決定する視点の顕在化に着目した。自分や家族の生活課題を見つめながら知識・技能を習得する中で、知識・技能が内包する「健康」「環境」「福祉」「伝統」等につながる内容が見出される。知識・技能を生かして生活課題を解決しようとするとき、自分や家族の生活の仕方や解決方法を含んだ資料を検討することで、何を大事にするか判断する視点を絞り込んで顕在化する。顕在化した視点からどの工夫を自分や家族の生活に取り入れるかを判断する中で、子どもは、それまでの「生活の仕方に対する見方」を更新し、「よりよい家族の生活を実現する工夫」を再構成する。このような学びを通して、自分と家族の生活を見つめて、よりよい生活の仕方を工夫する子どもをはぐくみたいと考えた。}, pages = {93--100}, title = {家庭科の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第2年次)}, year = {2008} }