@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029026, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {図画工作科で目指す「表現と対話しながら新たな表現をつくる子ども」とは、つくりつつある表現をよく見つめ、自分らしいよさや表現課題を見出すとともに、自分の造形的な見方・考え方をとらえ直しながら発想・構想を重ねて、自分にとっての新たな表現ができるまでつくり続ける子どもである。今年度は鑑賞活動の中に、仲間の表現に対して自分だったらこの後どうしていくかということを構想して伝え合う「双方向の鑑賞」を位置づける。このことにより、今までの経験にはなかった造形技能が把握され、見方・考え方を広げるきっかけや、更に表現を進めていこうとする意欲の高まりを生み出す。その中で、造形技能を試す場を設けると子どもは自分に引き寄せた対話を活発に行いながら、よさの生かし方や課題の解決の仕方を考え、表現の核となる造形技能に対する見方を更新し、発想・構想を再編成して新たな表現をつくりあげてくることが期待される。}, pages = {85--92}, title = {図画工作科の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第2年次)}, year = {2008} }