@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00029024, journal = {創造的な知性を培う, 創造的な知性を培う}, month = {Oct}, note = {今までの生活科では、「自分自身への気づき」が質的に高まっていないという課題がある。そこで本研究では、「楽しさの質の高まり」に着目した。これまでの対象や他者にかかわり「感じたり発見したりする楽しさ」だけでなく、「気づきをもとに工夫してできた楽しさ」へと高める。また、「仲間と活動する楽しさ」だけでなく、「仲間と練り上げてできた楽しさ」への高めることにより、それまでに工夫し頑張ってきた自分のよさを強く自覚することができる。そのための働きかけで大切なのは、自分だけで考えるのではなく、仲間との交流で取り組み方の幅を広げる点である。具体的には、「仲間の楽しさの検討」と「よさの伝え合い」を行う。この願い具現の過程を重視した学びを通して、遊びに対する見方を更新し、「こんなふうに工夫したら楽しくできた」と新たな見方で対象や他者とのかかわり方を再構成する子どもの姿を求めていく。}, pages = {69--76}, title = {生活科の研究(各教科等の研究)}, volume = {第2次研究(第2年次)}, year = {2008} }