@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027777, author = {上村, 靖司 and 高田, 和輝 and 伊豫部, 勉}, journal = {新潟大学災害・復興科学研究所年報, 新潟大学災害・復興科学研究所年報}, month = {Dec}, note = {近年,冬季の雪に関わる事故の被害者(人身雪害)は増加傾向にある.最近10年のうち5冬季で豪雪に見舞われたことが主因であるが,その背景には過疎化や高齢化の進展など,社会的条件の影響もあると推測される.本研究では,人身雪害リスクの地域的差異の把握とその影響因子の特定を目的に,人身雪害発生数上位5道県のうち,青森,秋田,山形,新潟の4県について,県単位,市町村単位での人身雪害リスクの比較分析を行った.4県における人身雪害のうち最も多かったのは「屋根の除雪作業中の転落」や「はしごからの滑落」などの『高所転落』であった.また,4県の7冬季(2005年から2011年度)の人身雪害データベースから,市町村ごとに個人的リスクを計算したところ,極端にリスクの高い地域が存在する県や,全県的にやや高いリスクが存在する県などの地域性が明らかになった.}, pages = {164--167}, title = {雪災害の発生状況及びリスクポテンシャルの可視化に関する研究}, volume = {3}, year = {2014} }