@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00002776, author = {鳴海, 敬倫}, issue = {3}, journal = {液晶, 液晶}, month = {Jul}, note = {流動状態の液晶に電場を印加することにより,その粘性を変化させることができることはよく知られている.液晶の,このER(Electro-rheological)特性は,運動制御などを目的としたメカニカルデバイスなどへの応用に有効である.これまでの研究の多くにおいて,液晶のER特性はニュートン粘性の増加として考えられている.しかし,実際のデバイス内では,ニュートン流体的挙動から逸脱する高せん断速度域の定常流や振動流が生じる場合も多い.このような条件下での複雑な流動特性については,十分理解されているとはいい難い.本解説では,見かけ上非ニュートン性や粘弾性的な応答が生じる流動条件下での液晶のER特性について述べる.}, pages = {186--194}, title = {ER流体としての液晶の流動・変形特性}, volume = {12}, year = {2008} }