@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027712, author = {阿波村, 稔 and 真水, 康樹 and 藤田, 益子}, journal = {新潟大学国際センター紀要, 新潟大学国際センター紀要}, month = {Mar}, note = {新潟大学の学生を対象として、2006年8月4日から9月3日まで実施された清華大学サマーセミナーに関するアンケート調査の報告書である。アンケートは、セミナーに参加した16名を対象として事前アンケート、事後アンケート、追跡アンケートの3回実施された。いわゆる択一式の調査形式をとらず、自由な記述式の意見を求めたため、統計処理に馴染まない面もないではないが、逆に夏期集中コースの果たしている役割をリアルに映し出している面もある。例えば、事後アンケートの5番目の質問は「あなたが期待したものはえられましたか?それは何故ですか?」というものだったが、それに対して、中国語の学習効果を挙げたものが9名だった。分析は本文に譲るが、サマーセミナーの達成感の大きな部分は、要するに語学力の進歩の度合いに由来することがよく分かる。その他に、中国理解の深化を挙げた者も5名いた。アンケートは匿名での回答であるため、学生たちの本音が溢れていると言って構わない。サマーセミナーの息づかいの聞こえる報告書としてご高覧頂きたい。The answers of the inquiry may show clearly the effect of the seminar, such as many positive evaluations for the Chinese language training. We hope that the report can reveal vivid activities of the students in the class of the seminar.}, pages = {81--98}, title = {中国サマーセミナーの成果と可能性に関する一考察}, volume = {3}, year = {2007} }