@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027711, author = {藤田, 益子}, journal = {新潟大学国際センター紀要, 新潟大学国際センター紀要}, month = {Mar}, note = {『語言自邇集』は、1867年にトーマス・フランシス・ウェードによって編纂された北京の官話のテキストである。それまで主流とされていた南京官話に対して、当時の英国外交官であったウェードが、ある種の必然性と意識を以って、『清文指要』系統の満漢合壁のテキストを基に編纂したものとされる。また、この『語言自邇集』は明治以降、近代日本の中国語テキストに大きな影響を与えた本としても知られている。そこで、本稿では、『語言自邇集』、『問答篇』及び『清文指要』の中国語表現を比較対照し、その相違から編纂の過程を検証することで、ウェードの中国語に対する意識と『語言自邇集』の言語の性質について考察する。}, pages = {49--80}, title = {威妥玛和汉语会话课本 : 从《语言自迩集》考察威妥玛所追求语的语言境界 : (一)《语言自迩集》、《问答篇》和《请文指要》的对照}, volume = {3}, year = {2007} }