@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027657, author = {山際, 和明}, issue = {1}, journal = {新潟大学高等教育研究, 新潟大学高等教育研究}, month = {Nov}, note = {クリッカーに代表される学生応答システムを用いることにより双方向授業を容易に実現できる. この主な特徴は, 授業中で学生の理解度を直ちに確認できること, 特に匿名性が必要となる質問に対して他の学生がどのように考え, 答えを判断しているかを知ることができることである. しかし, 学生応答システムを有効に使用する方法は確立されシいない. 応答システムを利用したい教員は試行錯誤しながら有効な方法を模索している状況である. 従って, 応答システムを有効に使うために経験や情報を共有することが望ましい. ここでは, 授業参観や教職員に対する面接により得られた情報, ならびに教養教育科目と専門教育科目で試行した結果を紹介し, 学生応答システムを有効に使うための方策を考察する. 先行研究調査や試行の結果, 学生応答システムを有効に使うためには, 授業の設計が最も重要であることがわかった.}, pages = {53--60}, title = {クリッカーを有効に使うための授業設計に関する考察}, volume = {1}, year = {2013} }