@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027654, author = {關尾, 史郎 and 荻, 美津夫}, issue = {1}, journal = {新潟大学高等教育研究, 新潟大学高等教育研究}, month = {Nov}, note = {本プロジェクトは,人文学部「社会・地域文化学」主専攻プログラムの中核科目である実習科目について, 従来の個別の取り組みから教育研究ヘの体制としての位置づけを行い実践したものである. 実習調査は長岡・柏崎・佐渡市で行われた. 長岡・柏崎市の「社会調査実習」では「中越地震・中越沖地震からの復興と地域のつながり」をテーマにした調査が市民の協力の下で行われた. 佐渡市においては同市教育委員会の協力を得て民俗学・地理学・芸能論実習が計画的・統合的に実践された. その結果, 学生のチームワークカやリーダーシップ力等の教育的成果が得られ, 刊行された調査報告書や地元での現地報告会の開催は, 研究成果として地元に還元され, 地元に密着した形で地域貢献に寄与した. 年度末にはFD 「新潟大学GP 統合型プロジェクトによる新潟学の推進」を開催し, 学外から有識者を招いて外部評価が行われた.どこでは,あらためて実習授業のもっ教育面の有効性を確認する場になったが,調査実習の課題等が議論され,今後ヘの方向性が示された.}, pages = {35--40}, title = {統合型プロジェクトによる新潟学の推進}, volume = {1}, year = {2013} }