@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027643, author = {澤邉, 潤 and 江口, 正樹}, journal = {新潟大学高等教育研究, 新潟大学高等教育研究}, month = {Feb}, note = {本研究では新潟大学の教育・学生支援機構と学務部の教職員間の情報共有及び共通理解を促進するために, 「機構カフェ」と称する教職協働型FDの企画・実践プロセスの記述を試みた.企画・実施は,参加型アクションリサーチの枠組みを援用し,以下の4つのステップで展開された.具体的なプロセスは,「①教職員に共通する課題の設定, ②テーマに密接に関連する教職員を交えた事前打ち合わせ, ③実践, ④評価とフィードバック」であった.参加者による実践の評価に関するアンケート項目を集計した結果,実践そのものの意義に関しては参加した教職員から一定の支持が得られていたが,テーマ設定及び実際の進行方法(形式や時間配分等)に関しては,改善すべき課題が抽出された.全学的な事業に対する教職員の共通理解は教職協働の基盤であるため,今後は抽出された課題を改善しながら実践が継続されることが望まれる.}, pages = {17--25}, title = {アクションリサーチによる教職協働型FDの実践 : 教育・学生支援機構と学務部における「機構カフェ」の事例}, volume = {2}, year = {2015} }