@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027633, author = {高澤, 陽二郎}, journal = {新潟大学高等教育研究, 新潟大学高等教育研究}, month = {Dec}, note = {本報告では、社会と接続した学び・能動的な学修(アクティブ・ラーニング)を志向する近年の大学教育改革を背景として、今後さまざまな形で増加するであろう産学地域連携型の教育実践を対象に、事例調査から授業設計における課題を考察した。実際に演習科目として複数年度にわたって企業・行政・地域住民等と協働しながら実践を続けている3事例について、「ステークホルダーとの連携」「授業のねらいとその教育効果」「取組の継続や高度化に向けた課題」の観点から教員・受講学生にヒアリングを行い、実践者が検討すべき8つの課題を抽出した。具体的には、意図した教育効果に即した授業プロセスの設計と評価、ステークホルダーとのパートナーシップ構築に向けたコーディネート機能の充実、教室外に開いた学びだからこそ起こりうる学生のモチベーション・マネジメント等について指摘した。}, pages = {37--42}, title = {産学地域連携型の教育実践における成果と課題}, volume = {4}, year = {2016} }