@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027315, author = {伊藤, 隆康}, journal = {新潟大学経済論集, 新潟大学経済論集}, month = {Sep}, note = {まず,鳥取県における預金金融機関の店舗展開に関して,郵便局と民間金融機関の比較を中心に分析した。その結果,郵便局の店舗は「あまねく広く」金融サービスを提供することを明確にして設置されていることがわかった。一方,民間の金融機関は利潤や効率性を追求する店舗戦略をとっている。こうした結論は郡部において,より明確に確認できた。次に,郵便局の店舗と民間金融機関の店舗が競合しているかどうかを検証した。鳥取県全体においては,店舗展開からみて郵便局が民間B(信用金庫,地方銀行,労働金庫)と競合している面は否定できない。一方,民間A(都市銀行,地方銀行,第二地方銀行,長期信用銀行,信託銀行)や民間C(農協,漁協)とは競合関係を見出せなかった。 郡部の分析からも同様な結論が得られ,店舗展開から見た場合,郵便局は民間Bと競合している可能性がある。}, pages = {1--16}, title = {論説 鳥取県における預金金融機関の店舗配置分析 : 郵便局と民間金融機関との比較を中心に}, volume = {77}, year = {2004} }