@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00027281, author = {芹澤, 伸子}, journal = {新潟大学経済論集, 新潟大学経済論集}, month = {Sep}, note = {経済のグローバル化に伴う国際的な競争と自国文化の保持のジレンマは,常にWTO交渉で問題となる。交渉においてフランスやカナダは,音響・映像サービスは固有の言語,民族の歴史または文化的遺産の維持に重要な役割を果たすものであり,文化的価値の保護のための措置は例外とすべきであると主張したが,米国等の反対により認められなかった。本研究では世界的に取引される文化的財に注目し,知的財産と文化の多様性が自国文化の保持のみならず「消費文化の多様性」メリットをもたらす点を考慮して,国際的寡占市場における文化保護政策について考察する。}, pages = {73--81}, title = {文化保護政策の経済分析}, volume = {83}, year = {2007} }