@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00026506, author = {小林, 昭三 and 興治, 文子 and 畠山, 森魚 and 遠藤, 霞 and 今井, 友之 and 高野, 和明}, issue = {1}, journal = {新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編, 新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編}, month = {Oct}, note = {科学の基礎・基本となる概念を効果的に学ぶために「科学概念形成への鍵を担う実験」の結果を予測して,予測結果の正否を明快に検証するような,最新のICT活用によるActive Learning(以下ALと略記)型授業に関する研究開発を推進してきた。その際,「科学的概念の効果的な形成を促すAL型授業」を体系的に実施するための「身近な素材で工夫したAL型教材資源の系統的な開発と蓄積」を進めてきた。近年,超高速デジタル動画カメラやミリ秒分解能を有するような最新のICT機器を活用したAL型授業に関する新しい広大な可能性が開かれつつあるので,本論考では,特に,こうした最新のミリ秒分解能を有するICT活用による授業研究開発に焦点をあてた報告をする。私たちは,ミリ秒分解能に達する超高速デジタル動画カメラ等の新しいICT活用によって,吹き矢・パイプ系の2系統のシステムを開発して,科学概念形成における鍵となる効果的な実験とその適切な検証法を具体化できるようにした。そのような系統だったICT-based-AL型力学概念形成,特に,ミリ秒分解能ICT基盤システム上における体系的な AL型授業モジュールの構築を目指した「吹き矢・パイプ系によるAL型力学授業の具体化」を報告する。その小学~大学授業と教員養成でのICT-based-AL型授業講習・研修実践にも触れられよう。}, pages = {1--20}, title = {ICT-based Active Learning 型力学概念形成授業の吹き矢・パイプ・システムによる具体化}, volume = {5}, year = {2012} }