@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00026488, author = {髙清水, 康博 and 金谷, 亮子 and 郷戸, 俊彦 and 髙野, 友美 and 羽鳥, 祐香}, issue = {1}, journal = {新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編, 新潟大学教育学部研究紀要 自然科学編}, month = {Oct}, note = {簡易に河川システムと地形の形成を理解するための教材開発を試みた。その結果,山地から海まで河川全体を統一的に把握するための簡易水路の作成に成功した。地下水によって供給された水が,湧水となって地表に現れ,川が始まる。山地においては谷を形成し,山地と平野の境界付近で明瞭な扇状地を形成した。その後,平野内部の開析谷を流下して海へ接続した。河川が海域と出会う部分には,三角州が形成された。実験を続けた結果,扇状地は前進して直接海へ流入し,巨大な扇状地性三角州を形成した。従来の流水実験器や砂場で行っていた実験に比べ,“より自然に近い”河川システムとそれに関連する地形の作成に成功した。この教材を用いることによって児童・生徒の“流れる水のはたらき”や“大昔を語る大地~地層~”の理解が進むものと期待される。}, pages = {41--48}, title = {上流から下流までの河川システムとそれに関連する地形を理解するための簡易水路教材}, volume = {8}, year = {2015} }