@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00026207, author = {大竹, 秀明 and 古沢, 寛 and 花田, 晃治}, issue = {1}, journal = {新潟歯学会雑誌, 新潟歯学会雑誌}, month = {Jun}, note = {従来,硬組織非脱灰薄切研磨標本を作製する際には,研磨片の破砕を防ぐために,付着している軟組織は極力除去されていた。しかし,これでは周囲の軟組織と骨や歯の関係が観察できないので,脱灰切片を用いて観察することが多かった。非脱灰標本の特長を生かしつつ,周囲の軟組織を観察することができる標本を得るために,我々は従来より行われていた非脱灰標本の作製方法に改良を加えて,軟組織を含む非脱灰標本の作製方法をシステム化すべく検索し,それに成功した。実験材料として,犬の口蓋粘膜,歯を含む上顎骨を用い,対照として,従来の方法に従って軟組織を除去した犬の大腿骨を試料として,研磨標本を作製した。同時に,染色標本,および蛍光,偏光顕微鏡の観察に適した未染色標本の厚さについて検討し,それぞれ,30μm,50μmの値を得た。}, pages = {15--21}, title = {軟組織を含む硬組織非脱灰大型標本の作製方法について}, volume = {13}, year = {1983} }