@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00026189, author = {桶谷, 修三 and 浦田, 治 and 寺尾, 通徳}, issue = {1}, journal = {新潟歯学会雑誌, 新潟歯学会雑誌}, month = {Jun}, note = {大腸菌,赤痢菌等のR因子は自然に脱落することもあるが,各種の理化学的影響により脱落することが認められている。友枝等は陰イオン性界面活性剤であるSodium dodecyl sulfate(以下SDS)が大腸菌のR因子およびF因子などのプラスミドを高率に除去することを報告した。吾々は先に塩化リチウムにもR因子を除去する作用を認めたので,SDSのナトリウムをリチウムに置換した化合物がSDSよりも有効に作用するのではないかと考えLithium dodecyl sulfate(以下LDS)を合成しR因子に対する除去作用をSDSと比較検討した結果,LDSがSDSよりも優れた除去効果を示すことを認めた。またLDSの作用を受けたR因子保有大腸菌の形態を電子顕微鏡により観察した。}, pages = {37--45}, title = {ラウリル硫酸リチウムのR因子除去作用について}, volume = {14}, year = {1984} }