@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00026134, author = {川瀬, 知之 and 石川, 市次郎 and 鈴木, 暲俊}, issue = {1}, journal = {新潟歯学会雑誌, 新潟歯学会雑誌}, month = {Jun}, note = {我々は,マウス新生仔頭蓋骨より分離した骨細胞をアルカリホスファターゼ(ALP)活性を維持した状態で6カ月以上35代まで継代培養できたことについて報告する。造骨細胞は, マウス新生仔頭蓋骨よりcoll-genase / dispase II 処理によって分離し,α-MEM+15%FCSで5%CO_2, 37℃ 条件下で培養した。継代数3-6代で培加時間が最も長くなったが,それ以降は増殖率も高まると同時に形態的にも安定した。この細胞のALP活性は,コンフルエントシート形成後,経時的に上昇する傾向を持ち,それに伴い石灰化物の形成が観察された。また,insulin, prostaglandin E_2(PGE_2),血清に応答してALP活性の上昇が観察された。以上の結果から,我々の維持している細胞は骨芽細胞様であることが示唆された。}, pages = {1--6}, title = {マウス新生仔頭蓋骨より分離・培養した造骨細胞の石灰化能に関する研究}, volume = {17}, year = {1987} }