@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00026079, author = {鞍立, 暁則}, issue = {1}, journal = {新潟歯学会雑誌, 新潟歯学会雑誌}, month = {Jun}, note = {3種のグラスアイオノマーセメントについて、0.9,1.1,1.3,1.5,1.7,1.9及びメーカー指示の粉液比で練和したセメント泥を用いて硬化時間、稠度、被膜厚さ、圧縮強さ及び溶解度を測定し、以下の結論を得た。1)各種グラスアイオノマーセメントの硬化時間はメーカー指示の粉液比で、7.5~10.0分の値であり、いずれも粉液比により影響された。2) 稠度は各種グラスアイオノマーセメントの粉液比が等しい場合にはほぼ等しい値を示した。3)被膜厚さについてはメーカー指示の粉液比で14.5μm~25.5μm の値を示した。4)圧縮強さはメーカー指示の粉液比において、1,300~1,500kg/cm^2の値を示し、空気中保管群及び蒸溜水中浸漬群の両者とも、経時的に圧縮強さは増加した。また、空気中保管群と蒸溜水中浸漬群の両者を比較すると24時間後では、空気中保管群の圧縮強さが低い傾向がみられたが、1週間後および1カ月後では逆に水中浸漬群の方が低い圧縮強さを示した。5)各種グラスアイオノマーセメントの溶解度は、水中保管、37℃。30日で0.91%~1.69%の値を示した。}, pages = {19--28}, title = {グラスアイオノマーセメントに関する研究 : 合着用材料の諸物性について}, volume = {20}, year = {1990} }