@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00025986, author = {劉, 泓虎 and 寺田, 員人 and 花田, 晃治}, issue = {1}, journal = {新潟歯学会雑誌, 新潟歯学会雑誌}, month = {Jun}, note = {この研究の目的は,指節骨と中手骨の骨化指標ならびにそれらの骨の長さとの関係,さらには下顎骨の長さとの関係について相対値を用いて調べることである。新潟大学歯学部附属病院矯正科来院の患者で拇指尺側種子骨の出現する前から女性満16歳,男性満17歳以上で経年的に右手骨レントゲン写真および側面セファログラムが6枚以上揃った女性10名,男性10名の計20名を被験者とした。手指骨の骨化度,手指骨の長さ,下顎骨の長さを調べ,各被験者それぞれの最大値に対する比率を求めた。1.最初の資料採得時の各比率は,手指骨の骨化度の比率が0.576,手指骨の長さの比率が0.777,下顎骨の長さの比率が0.850であった。2.手指骨の長さの比率に対する手指骨の骨化度の比率の関係は,手指骨の長さの比率が約0.7のところより手指骨の骨化度の比率が放物線状に増加したことから,手指骨の長さの変化を生物学的指標として扱うことができる。3.手指骨の長さの比率に対する下顎骨の長さの比率は,約3:2で変化していたが,個人差もある。}, pages = {27--35}, title = {手指骨の骨化と下顎骨の長さとの関係について}, volume = {24}, year = {1994} }