@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:02000917, author = {藤巻, 一男}, journal = {創生ジャーナルHuman and Society}, month = {Mar}, note = {令和2(2020)年度に設置された新潟大学経済科学部では、新潟大学の理念「自律と創生」に基づき、「経済学・経営学を中心とする人文社会科学分野の幅広い学識に裏打ちされた課題探究能力をもって、地域社会の着実な発展に貢献することのできる人材を育成すること」を目標に掲げた。このような分野横断的な人材育成目標に対して、教育・指導を担当する各教員は基本的にそれぞれのディシプリン(discipline)、すなわち、特定の専門分野,研究領域の枠組みの中で研究に取り組み業績を積んで来ている。各教員は、自己の研究の専門性と教育における人材育成目標との間にある隙間や溝をいかにして埋める努力をされているのかとの問題意識から、本稿を執筆した。本稿は、筆者が指導担当をしている経済科学部の演習の実践例(地域社会の課題探究)を基に、同学部の人材育成目標の下での教育・指導の在り方を論じたものである。}, pages = {71--78}, title = {《実践報告》地域社会の課題に関する演習の授業方法の構築と展開 : 「地域と観光」のインタビューを踏まえて (特集 : 地域と観光)}, volume = {6}, year = {2023} }