@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:02000730, author = {山田, 陽子 and Yamada, Yoko and 岸, 保行 and Kishi, Yasuyuki and 李, 健泳 and Lee, Gunyung}, journal = {新潟大学経済論集, The Journal of Economics Niigata University}, month = {Sep}, note = {本稿の目的は,3つの時期(beforeコロナ,withコロナ,afterコロナ)において人口減少地域における交流人口の拡大に向けた取組がどのように変わってきたのかを明らかにすることである。そしてその上で,そうした地域の異文化間コミュニケーションの様相を探ることである。新潟県内で実施したアンケート調査から,次の3点が明らかになった。(1)全体的に見ると,取組の程度は時期によって変化しており,2種類の変化パターンが見られた。(2)取組の種類から見ると,本調査で取り上げた3種類の取組は同時期に同程度に取り組まれてはいなかった。(3)組織ごとに見ると,組織によってはコロナ禍の影響を受けにくい取組もあった。また,調査結果から,来訪者を迎える地域の人には自分が暮らしてきた地域への深い理解によって育まれてきた場所感覚が求められること,そしてそうした場所感覚が人口減少地域の異文化間コミュニケーションの土台となることが示唆された。}, pages = {75--102}, title = {人口減少地域における交流人口の拡大に向けた取組と異文化間コミュニケーションの様相 : 新潟県内におけるアンケート調査結果をもとに}, volume = {113}, year = {2022} }