@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:02000075, author = {山田, 陽子 and Yamada, Yoko and 岸, 保行 and Kishi, Yasuyuki}, journal = {新潟大学経済論集, The Journal of Economics Niigata University}, month = {Mar}, note = {本稿は,日本語の観光ウェブサイトにおいてイベント情報を発信する際に言語表現がどのように使われ,ツーリズム談話が構築されているのか,また,コロナ禍の影響がツーリズム談話にどのように現れているのかを考察する。新潟県内の観光ウェブサイトにおける日本語表記のイベント情報をテキストデータとし,計量テキスト分析ソフトを用いた分析と,手作業による分析とを併用して分析を行った。その結果,コロナ禍にあるか否かに関わらず,「開催」,「イベント」などイベントに関する一般的な語とイベントへの参加形態を具体的に表している語「体験」の頻出度が高い傾向,そして形容詞が使用されるときは,「楽しい」,「美味しい,おいしい」が使用される傾向が見られた。他方,コロナ禍の影響は,ウェブサイト閲覧者に非日常的空間を喚起させる言語表現の使用頻度の低下と,ウェブサイト閲覧者に働きかける文の割合の増加となって現れた。}, pages = {17--34}, title = {観光ウェブサイトにおけるツーリズム談話の特徴とそこに見られるコロナ禍の影響 : 新潟県内の日本語表記のイベント情報を例として}, volume = {110}, year = {2021} }