@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:02000060, author = {後藤, 康志}, journal = {新潟大学高等教育研究}, month = {Mar}, note = {主体的・対話的で深い学びに対する教職課程履修学生の意識を,「良いと思う授業像」を手がかりとして検討した. 教職課程履修者84名を対象とし,主体的・対話的で深い学びに対する尺度(後藤2016,2019b)を活用し,「良いと思う授業像(理念レベル)」についてAHP(Analytic Hierarchy Process:階層分析法)で調べた.基準では「生徒一人一人が自分の考えを述べ,お互いに聞き合う授業(理念レベル)」の評価が高く,代替案では「生徒同士の話し合いや討論」との正の相関があった. 主体的・対話的学びに最も近い授業像と考えられる当該授業像の下位25%群・上位75%群で比較すると, 「授業で重点においたこと(実施レベル)」において上位75%群が「対話重視」が1%水準で高く,「やりがい」が5%水準で高く,「対話軽視」が1%水準で低くかった.}, pages = {35--40}, title = {主体的・対話的で深い学びに対する教職課程履修学生の意識}, volume = {8}, year = {2021} }