@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00014459, author = {佐藤, 誠}, issue = {2}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Feb}, note = {睡眠時無呼吸症候群は, 高度な肥満者に多い疾患と認識され, 欧米人に比して極端な肥満が少ない日本人では, 有病率は低いと考えられていたが, わが国でも, 成人男性の3-4%以上と推定される有病率の高い疾患であることが明らかになってきた。これは, 日本人を含むアジア人が, 人種的に欧米人に比べて, 睡眠時無呼吸を生じ易い頭蓋骨格であることが原因であると考えられる。また, 食生活が近代化したことによって, 頭蓋骨格の発達が不十分になってきていることも, 睡眠時の無呼吸発生に関与していると思われる。}, pages = {61--64}, title = {2) 日本人の睡眠時無呼吸症候群 (〈シンポジウム〉睡眠時無呼吸症候群)}, volume = {116}, year = {2002} }