@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00013099, author = {小林, 貞夫}, issue = {6}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {消化器内視鏡検査にあたり,内視鏡所見と病理所見を共に理解して行く努力がなされてきている.中でも工藤らの大腸に関するpit pattern分類はよく知られている.胃,腸には基本的には共通の構造がある事,実体顕微鏡による粘膜表面模様の観察は内視鏡所見と組織所見を理解するに欠かせない点を出発点とし,胃腸粘膜構造と変化を検討した.生検検体を実体顕微鏡で観察し,更にへマトキシリン色素液を散布,観察する.それを10%ホルマリン固定した後観察し,病理組織標本を作製する.簡単なこの操作により,内視鏡所見と病理所見を共に理解する事が容易になる.胃,腸の正常粘膜構造から,炎症及び腫瘍性粘膜の変化について作業仮説を立て,整理する.}, pages = {289--300}, title = {胃・腸粘膜の構造と変化}, volume = {118}, year = {2004} }