@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012794, author = {下畑, 敬子}, issue = {12}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {慢性頭痛に対しペインクリニック外来が対象とする疾患,および治療法について紹介する.慢性頭痛に対するペインクリニック的治療法としては,神経ブロック療法と理学療法に大別される.神経ブロック療法は神経もしくはその近傍に直接,局所麻酔薬を注入し,神経の刺激伝達機能を遮断する治療法であり,感覚神経ブロックと交感神経ブロックの2つに分けられる.具体的な対象疾患としては緊張型頭痛,片頭痛(なかでも緊張型頭痛を合併したいわゆる混合型頭痛),三叉神経痛,特発性後頭神経痛,低髄液圧性症候群が挙げられる.ペインクリニック的治療アプローチは薬物療法のみでは治療が困難な症例や,薬剤が副作用にて継続できない症例,もしくは早期に治療効果を求める症例に対し積極的に試みるべき方法であると言える.}, pages = {677--681}, title = {4 慢性頭痛に対するペインクリニックの取り組み(シンポジウム 各科領域の頭痛,第596回新潟医学会)}, volume = {118}, year = {2004} }