@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012591, author = {長谷川, 剛 and 内藤, 眞 and 江都, 祐輔 and ヤデナー, キャウ and 齋藤, 玲子 and 鈴木, 宏}, issue = {4}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Apr}, note = {ミャンマーのヤンゴン市内にある3医療施設において2003年9月から2004年10月まで約一年間診断キットを用いてインフルエンザ抗原の検出を試みた.38℃以上の発熱患者556例を検査し,139例のインフルエンザ患者を検出した.2003年9月に5例,10月に1例発生し,いずもB型であった,その後しばらく検出されなかったが,2004年6月に13例,7月に111例と爆発的な地域内流行を呈し,8-10月には激減した.興味深いことに2004年に発生したインフルエンザは全例A型であった.東南アジアでは雨季がインフルエンザの流行期とされ,7月に集中的発生をみたことが判明した.分離ウイルスの検索では,H3N2であった.今後,ウイルス・詳細な解析と近隣諸国のデータとの比較検討が重要である.}, pages = {257--262}, title = {ヤンゴン(ミャンマー)におけるインフルエンザの発生状況(2003.9-2004.10)}, volume = {119}, year = {2005} }