@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012588, author = {多賀, 信義}, issue = {4}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Apr}, note = {生理学研究をするときに,電気刺激をして生体の反応を観察することが広く行われている.その際,刺激装置の出力装置としてアイソレータを使用することが一般的である.アイソレータの電源としては刺激装置本体から供給されるものと,電池によるものがある.実験における利便性やトラブルフリーの点を考えたときに,電池式アイソレ一夕の優位性は動かないが,実用化されているものは数少ない.筆者は従来あった電池式アイソレータの欠点を取り除き,より高性能なアイソレ一夕を試作することに成功した.具体的な性能は10mAまで定電流の両極性出力が可能,出力の漏れ電流が少ない,出力電流監視機能を持つ,1.5Vの乾電池6本で長寿命,などである.これらの特徴をもつアイソレ一夕は,とくに神経生理学研究をするときには最適と思われる.}, pages = {234--241}, title = {生理学研究用の電池式低漏洩電流型アイソレータの試作}, volume = {119}, year = {2005} }