@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012514, author = {曽我, 真也子 and 渡辺, 賢一 and Kamal, Fadia A and 馬, 梅蕾 and 文, 娟 and Wahed, Mir.I.I and narasimman, Gurusamy and Suresh, Palaniyandi and Prakash, Paras and 水戸, 沙耶佳 and 白井, 健 and 長井, 悠輔 and 太刀川, 仁 and 小玉, 誠 and 相澤, 義房}, issue = {6}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jun}, note = {アントラサイクリン系抗悪性腫瘍薬であるダウノルビシン(DNR)は白血病等の治療に多用されているが,時に心臓・腎臓障害を起こすことが知られている.一方,アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)は主に高血圧患者に用いられているが,最近では腎臓病や心不全患者にも用いられ,その心・腎保護作用が注目されている.そこでDNR心筋障害ラットに対し,ARBのカンデサルタン・シレキセチルを投与し,心臓と腎臓の病理組織像,血行動態について検討した.正常群と比較し,DNR群では心機能の悪化及び腎糸球体・尿細管の障害が見られたが,カンデサルタン投与によりそれらが改善した.以上の結果よりカンデサルタンはDNR心腎障害を改善させると推測された.}, pages = {329--335}, title = {ダウノルビシン心腎障害とアンジオテンシン受容体拮抗薬の効果について}, volume = {119}, year = {2005} }