@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012504, author = {岡田, 貴幸 and 小山, 高宜 and 長谷川, 正樹 and 武藤, 一朗 and 青野, 高志}, issue = {7}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jul}, note = {今回,きわめて予後不良であった直腸内分泌細胞癌の1例を経験したので報告する.症例は44歳,男性.食欲不振,全身倦怠感を主訴に来院し,大腸内視鏡検査にて直腸に腫瘤を認め,生検にて低分化腺癌と診断された.腹部CT検査にて肝転移および腹部大動脈周囲リンパ節転移を認め,Stage IV直腸癌の診断で腹会陰式直腸切断術を施行した.切除標本の免疫組織学的診断にてchromogranineA染色が陽性であり,内分泌細胞癌と診断された.術後急速に全身状態が悪化したため,化学療法を施行できないまま第65病日に癌死した.直腸内分泌細胞癌は手術単独では予後不良であり,予後向上のためには集学的治療が必要と思われた.}, pages = {440--444}, title = {きわめて予後不良であった直腸内分泌細胞癌の1例}, volume = {119}, year = {2005} }