@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012323, author = {松井, 一光}, issue = {11}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Nov}, note = {生活習慣病の健診は大きく地域保健健診と産業保健健診とに分けられる.新潟県の生活習慣病健診の対象者約140万人のうち半数の70万人が地域保健健診の対象者で,基本健康診査ではその受診率39.4%から毎年約30万人の健診データが区分集計されている.さらにそのうち新潟市分を除いた26万人分が数値データとして集計されている.これにより結果の集積と経時的な把握を新潟県では県レベルで行うことが可能である.また基本健康診査およびがん検診の実施要領を新潟県医師会主導で定める全県統一方式により,健診項目の見直しと精度管理は良好に実施されている.しかし,罹病調査とのレコードリンケージ,産業保健健診との連携,個人情報保護法との関連あるいは市町村合併による健診事業の縮小など,克服すべき課題も多い.}, pages = {642--646}, title = {1 新潟県における生活習慣病の健診と対策(シンポジウム 生活習慣病 : 臓器障害と治療のEBM,第609回新潟医学会)}, volume = {119}, year = {2005} }