@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012261,
 author = {小林, 義昭 and 種田, 宏司 and 鈴木, 啓介 and 三瓶, 一弘 and 大平, 徹郎 and 佐藤, 誠 and 中俣, 正美 and 坂井, 邦彦 and 中山, 秀章 and 吉澤, 弘久 and 下条, 文武},
 issue = {1},
 journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌},
 month = {Jan},
 note = {67歳,男性.脳挫傷後遺症,小脳失調,症候性てんかんで当院神経内科に通院中,2002年6月いびきを主訴に西新潟中央病院を受診し,無呼吸低呼吸指数(apnea-hypopnea index;AHI)が53.5/時のため,閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群(obstructive sleep apnea-hypopnea syndrome;OSAHS)重症と診断された.持続陽圧呼吸(continuous positive airway pressure;CPAP)療法下にAHIは19.1/時に改善したため,CPAP治療を継続され当院内科で経過観察された.2004年5月,息切れを自覚し,30bpm/分の徐脈を指摘され,洞不全症候群(sick sinus syndrome;SSS)と診断され入院し,ペースメーカー植え込みが行われた.終夜睡眠ポリグラフ(polysomnography;PSG)検査では,植え込み前のAHIは9.3/時であり,植え込み後のAHIは5.1/時であり,植え込み前後でAHIが改善していた.自覚症状も改善が認められ,エップワース眠気尺度(ESS)は7点から5点に軽度の改善が認められた.CPAP治療中に発症したSSSに対しペースメーカー植え込みにより,AHIの改善を認めたOSAHSの1例を経験した.},
 pages = {49--54},
 title = {ペースメーカー植え込み後,閉塞性睡眠時無呼吸低呼吸症候群が改善した1例},
 volume = {120},
 year = {2006}
}