@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012000, author = {丹羽, 恵子}, issue = {9}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Sep}, note = {一般に大腸粘液癌は,組織学的には細胞外粘液貯留(粘液結節:以下MC)が腫瘍全体の50%以上を占めるものと定義される.本研究は,外科切除MC随伴大癌76例,同MC非随伴大腸癌76例を対象として,癌の細胞分化(細胞粘液形質)と粘液癌では頻度が低いとされるp53蛋白過剰発現の面から,従来の粘液癌の定義の妥当性を検討した.対象例を腫瘍最大割面でMCが腫瘍全体に占める割合から[MC比>50%],[10≦MC比<50%],[0