@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00011999, author = {上原, 彰史 and 竹久保, 賢 and 中山, 健司 and 大関, 一}, issue = {9}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Sep}, note = {経皮的気管切開術を行った19症例について成績を検討した.性別は男15例,女4例,平均年齢は71.7±7.8才(49才〜84才).気管切開を必要とした原因症例内訳は,心臓大血管・呼吸器疾患術後15例,肺炎3例,胸部外傷1例であった.経皮的気管切開は集中治療室で施行し,全例に成功した.1例(5.3%)に術後皮下出血を認め皮膚縫合圧迫止血を施行したが,他には術後合併症を認めなかった.また,一般的に適応に関して注意が必要とされている凝固異常例,頚部が太く短い症例,脊髄損傷の既往がある症例に対しても安全に施行出来た.経皮的気管切開術は,集中治療室や病棟で何ら特別な手術器具を必要することなく,短時間で,容易かつ安全に施行できる手技であると考えられた.}, pages = {513--517}, title = {経皮的気管切開術の経験}, volume = {120}, year = {2006} }