@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00011983, author = {冨田, 美佐緒}, issue = {10}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {現在,慢性疼痛治療の代替補完治療として,漢方療法が広く用いられている.当科を受診する患者は,脊椎疾患,帯状庖疹後神経痛,CRPSなどの神経因性疼痛など慢性難治性疼痛患者が60%を占めており,神経ブロック治療を主として治療を進めているが,処方する内服薬のうち,催眠鎮静剤・抗不安薬に次いで漢方薬は第2位に位置する.慢性疼痛疾患は疼痛のみでなく,精神・自律神経系に影響を及ぼすことがあり,漢方薬は患者の全人的治療として非常に有効である可能性がある.漢方薬を有用に使用するために,生薬を理解するとともに,患者の証を診断する能力を養うことも重要である.}, pages = {553--557}, title = {3 ペインクリニックにおける漢方療法(第613回新潟医学会,外科系領域における漢方治療の現況)}, volume = {120}, year = {2006} }