@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00011929, author = {鄭, 小芳}, issue = {12}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {中枢神経系における最も主要な神経栄養因子である脳由来神経栄養因子(brain-derived neurotrophic factor ; BDNF)を,部位,細胞種,時期特異的に過剰発現させる目的でlox P-BDNFトランスジェニックマウスを作成した.BDNFが前脳特異的に生後より発現するように,αカルシウム/カルモデュリン依存性プロテインキナーゼIIプロモーター制御下でCre-recom-binaseを発現するマウスと交配したところ,大脳皮質などで強いBDNFの発現が観察された.ここで樹立したlox P-BDNFトランスジェニックマウスは神経細胞死やシナプス可塑性などを個体レベルで研究する優れたツールとなりうる.}, pages = {693--698}, title = {脳由来神経栄養因子コンディショナルトランスジェニックマウスの作成}, volume = {120}, year = {2006} }