@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00011642, author = {長谷川, 功}, issue = {5}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {May}, note = {産婦人科の臨床研修の実態に関するアンケート調査を,県下の臨床研修病院(管理型11施設,協力型9施設)において行った.24名の研修医,19名の産婦人科指導医,9名の外科指導医(対照)より回答を得た.総括すると,産婦人科臨床研修の現状は,研修医からみる限り,医療手技を希望通りさせてもらえ,興味も惹かれるものであり,対照とした外科研修と比較しても遜色のないものであった.しかし指導側からみると(研修医がマンパワーたりえていないためか)負担となっており,また研修施設によって指導方針に大きな差があることも明らかになった.今後研修医に課す仕事内容を明確にして,やり甲斐(役に立っているという実感)のある研修に変えていくことが,患者さんの理解を得る努力とともに必要であると思われる.そのためには産婦人科研修を選択性として,現状よりも長い研修期間を確保することも検討すべきであろう.}, pages = {253--257}, title = {6 産婦人科臨床研修の現状と問題点(シンポジウム 新卒後臨床研修制度の現状と問題点, 第618回新潟医学会)}, volume = {121}, year = {2007} }