@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00011412, author = {石井, 雅子 and 張替, 涼子 and 高木, 峰夫 and 阿部, 春樹}, issue = {12}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Dec}, note = {視覚障害児が通常学校で学習を継続するためには,正確な視機能の評価を行ったうえで,それに基づいて適切な視環境を整えることが重要であり,眼科医療機関と教育現場の連携が必要である.症例は13歳,女児.再発を繰り返す視神経炎のため4回の入院でステロイドパルス療法を行った.加療後,視力回復は悪く読書障害のため学習に支障をきたしたため,治療と平行してロービジョンケアを行った.学校生活上必要な配慮について具体的な要望を学校側に伝えた.読書能力を客観的に判断する目的で読書速度,臨界文字サイズを測定し,その結果に基づいて効率よく学習するために拡大教科書を手配した.読書速度の測定は視覚障害による影響を定量化する方法として有用であった.}, pages = {687--691}, title = {学齢期のロービジョンケア : 小児の再発性視神経炎の1例}, volume = {121}, year = {2007} }