@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00011049, author = {佐藤, 祐一}, issue = {9}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Sep}, note = {腎不全患者では, 様々な消化器疾患(症状)の合併が見られる. 消化管運動異常が広く認められるため, 嘔気・嘔吐, 食思不振, 腹痛, 便秘, 下痢が見られる. また, 腎不全患者は抗凝固・抗血小板薬を投与されている患者も多いことから, 消化管出血も決して少なくなく, 特にangiodysplasiaには注意が必要である. 腎不全患者における胃・十二指腸潰瘍については, 治療に使う薬剤にはPPIがふさわしく, H.pyloriの診断には, 今後は便中抗原検査が期待される. また肝炎ウイルスに反応して出現した免疫複合体が腎障害を起こすことにも留意しておきたい.}, pages = {503--505}, title = {5 腎と消化器疾患(全身疾患としての慢性腎臓病(CKD),第637回新潟医学会)}, volume = {122}, year = {2008} }