@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010817, author = {杉田, 公 and 松本, 康男}, issue = {3}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Mar}, note = {ストロンチウム-89 (^<89>SR) は半減期50.5日の純β線放出核種で, 体内ではカルシウムの振る舞いと似て骨転移巣に集積する. 日本でも転移性骨腫癌の疼痛緩和静注薬として '07年11月から使用できるようになった. 骨シンチ検査で集積する部分の疼痛に有効で, 浸襲性が少ない繰り返しが可能な治療である. 当院では '08年4月までに9症例に授与し, うち乳癌の3例に著しい疼痛緩和効果を得た. 3例にgrade2以上の血小板減少を認めた. うち1例は死亡されたが, 死因は原病の骨髄浸潤であった.}, pages = {107--111}, title = {2 ^<89>Sr (ストロンチウム-89) による転移性骨腫瘍の治療(超高精度放射線治療の進歩,第640回新潟医学会)}, volume = {123}, year = {2009} }