@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010734, author = {下田, 傑 and 若井, 俊文 and 金子, 和弘 and 小山, 諭 and 白井, 良夫 and 畠山, 勝義}, issue = {5}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {May}, note = {症例は54歳男性. 舌癌術後に経口摂取困難な状態が3か月以上続き, 胃瘻造設術の適応と判断された. CTにて胃前壁と腹壁の間に腸管があり経皮的内視鏡的胃瘻造設術 (percutaneous endoscopic gastrostomy, PEG) の適応外と判断されたため, 外科的胃瘻造設目的に当科に紹介された. 硬膜外麻酔下にバード^(R)ガストロストミーチューブを用いてStamm法で胃瘻を造設した. 1病日より経腸栄養を再開し, 術後経過は良好であった. 現在では, その簡便性や低侵襲性からPEGが胃瘻造設の第一選択となっているが, PEGの適応を外れた場合, 開腹して胃瘻を造設することになる. その際, 瘻孔が直線化するStamm法によるバード^(R)ガストロストミーチューブを用いた胃瘻造説は, 胃瘻チューブの交換や長期管理の簡便性から有用であると考えられる.}, pages = {242--244}, title = {外科的胃瘻造設術にバード^(R)ガストロストミーチューブを用いた1例}, volume = {123}, year = {2009} }