@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010585, author = {水越, 裕之}, issue = {10}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Oct}, note = {新潟県作業療法士会の会員所属施設数と会員数の増加から県内における作業療法提供の状況は増加し, 介護保険等病院における医療以外の領域にも拡がりつつあることがわかる. 介護保険制度下で働く作業療法士数は必要量に比し不十分であり地域間格差も大きい. 発達障害領域で働く作業療法上は少ない. 病院で作業療法を受ける期間が短縮し, 一人の対象者に複数の施設で複数の作業療法士が関わる. 作業療法の目的がADLや機能訓練にかたより, 施設間の連携も十分とはいえない状況がある. 作業療法士は「リハビリテーション」という言葉が持つ包括的な本来の意味を深く再認識し, 各施設において作業療法は何を提供するべきかを再考するとともに, 施設間の連携方法について検討していく必要がある.}, pages = {499--502}, title = {4 新潟県における作業療法の現況と問題点(新潟県におけるリハビリテーション診療の問題点と今後の展望,第645回新潟医学会)}, volume = {123}, year = {2009} }