@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010503, author = {鈴木, 俊繁 and 片柳, 憲雄}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jan}, note = {食道癌肉腫は食道悪性腫瘍の約1%を占める比較的まれな腫瘍であり, 上皮性の癌腫の部分と非上皮性の肉腫の部分の両者からなる腫瘍を総称するものである. われわれは食道癌肉腫の4症例を経験したので文献的考察を加えて報告する. 新潟市民病院において1981年から2000年までの20年間に347例の食道切除症例を経験し, そのうち食道癌肉腫の占める割合は1.2%であった. 全例に手術治療が施行され, その内訳は3例が食道亜全摘術, 1例は下部食道切除術であった. 細分類上は偽肉腫と診断された. 4例全例が再発無く5年生存し, 予後が良い傾向が認められた.}, pages = {45--48}, title = {食道癌肉腫の4例}, volume = {124}, year = {2010} }