@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010447, author = {野上, 仁 and 山崎, 俊幸 and 前田, 知世 and 亀山, 仁史 and 澤祇, 安勝 and 横山, 直行 and 桑原, 史郎 and 大谷, 哲也 and 片柳, 憲雄}, issue = {3}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Mar}, note = {症例は60歳, 男性. 腹部膨満感, 腹痛, 血便を主訴に当院を受診した. 腹部骨盤部CTにて下行結腸の腸重積の所見を認め, 先進部には脂肪組織と等吸収域を持つ腫瘍性病変を認めた. 脂肪腫による腸重積と診断した. 大腸内視鏡検査にて整復されず, 腫瘍表面の粘膜に血行障害を認めたため, 緊急手術の適応と判断された. 腸管拡張はなく, 腹腔鏡補助下結腸切除術を行った. 術後経過は良好で, 術後6日目に退院した. 腸重積をきたした脂肪腫に対する腹腔鏡補助下手術は腸管拡張が顕著でなければ良い適応と考えられた.}, pages = {161--166}, title = {腸重積の原因となった下行結腸脂肪腫に対し腹腔鏡補助下手術を施行した1例}, volume = {124}, year = {2010} }