@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010445, author = {池田, 貴子}, issue = {3}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Mar}, note = {透析患者の睡眠時の呼吸状態と原疾患, 透析歴, 透析状態, 腎特異疾患尺度 (KDQOL) と関連しているかどうかを調査した結果, 「症状」に直接影響を及ぼしているものはODI, SpO_2が90%未満の時間 (総時間), 平均SpO_2で, SpO_2が90%未満の割合 (割合), 年齢はODI, SpO_2が90%未満の時間 (時間), 平均SpO_2を介して「症状」と関係があることが考えられる. 「腎疾患の日常生活への影響」に直接影響を及ぼしているものは, ODIや平均SpO_2であり, その2つを介してSpO_2が90%未満の割合 (割合), SpO_2が90%未満の時間 (時間), 年齢, 透析歴と関係していると推定される. 「睡眠」に直接影響を及ぼしているものは, SpO_2が90%未満の時間 (時間) であり, 「ソーシャルサポート」に直接影響を及ぼしているものは体重増加率で, 血清リン値は体重増加率を介して「ソーシャルサポー卜」に関係すると考えられる. このことから, 透析患者の睡眠時の呼吸状態を改善することは, QOLの向上に重要であることが示唆された.}, pages = {138--148}, title = {血液透析患者の夜間無呼吸とQOL}, volume = {124}, year = {2010} }