@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010205, author = {中山, 秀章}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jan}, note = {睡眠時無呼吸症候群は, 虚血性心疾患や脳卒中などの脳・心血管系障害が生じやすくし, 予後に影響する. 肥満が, その最大の危険因子で, 発症の要因・重症化をもたらす. 減量は有効な治療法であるが, 成功率は低い. また, 高度の肥満に伴う重症の睡眠時無呼吸症候群の特殊型として, 肥満低換気症候群 (以前はPickwick症候群と呼ばれていた) がある. 睡眠不足は, 食欲関連ホルモンの分泌に影響を与えることが知られ, 現代社会の肥満の増加に影響を与えているのかもしれない. 睡眠時無呼吸症候群の治療である持続陽圧呼吸療法は, この食欲関連ホルモン異常を改善させる. 肥満と睡眠時無呼吸症候群は非常に関連している.}, pages = {14--17}, title = {4 肥満と呼吸器疾患 : 睡眠時無呼吸症候群を中心に(肥満の臨床,第657回新潟医学会)}, volume = {125}, year = {2011} }