@article{oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010202, author = {岡田, 正彦}, issue = {1}, journal = {新潟医学会雑誌, 新潟医学会雑誌}, month = {Jan}, note = {中性脂肪は, 脂質異常症を診断するための重要項目として長年, 使われてきた. しかし中性脂肪の値を疾病予防の目的で測定することの意義については, 諸家の報告に乖離があった. 我々は, より重要な心血管障害リスクであるVLDL (超低比重リポ蛋白) 中性脂肪を測定する実用的な技術を開発した. この方法で184例を分析した結果, これまで中性脂肪が異常高値とされてきた例の過半数で, より適切な値を得ることができ, 過剰な医療を回避できるようになる可能性が示唆された. 本技術は, 肥満対策を考える上でも有用な検査法になるものと思われる.}, pages = {1--4}, title = {1 肥満と脂質異常症 : 新しい検査, VLDL中性脂肪を中心に(肥満の臨床,第657回新潟医学会)}, volume = {125}, year = {2011} }