2024-03-28T12:35:58Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00012591
2022-12-15T03:45:22Z
453:456
471:537:538:1028
Incidence of Influenza Viruses in Sentinel Surveillance Sites in Yangon, Myanmar (2003.9-2004.10)
ヤンゴン(ミャンマー)におけるインフルエンザの発生状況(2003.9-2004.10)
ヤンゴン(ミャンマー)におけるインフルエンザの発生状況(2003.9-2004.10)
長谷川, 剛
83903
内藤, 眞
83904
江都, 祐輔
83905
ヤデナー, キャウ
83906
齋藤, 玲子
83907
鈴木, 宏
83908
インフルエンザ
ヤンゴン(ミャンマー)
流行
雨期
ミャンマーのヤンゴン市内にある3医療施設において2003年9月から2004年10月まで約一年間診断キットを用いてインフルエンザ抗原の検出を試みた.38℃以上の発熱患者556例を検査し,139例のインフルエンザ患者を検出した.2003年9月に5例,10月に1例発生し,いずもB型であった,その後しばらく検出されなかったが,2004年6月に13例,7月に111例と爆発的な地域内流行を呈し,8-10月には激減した.興味深いことに2004年に発生したインフルエンザは全例A型であった.東南アジアでは雨季がインフルエンザの流行期とされ,7月に集中的発生をみたことが判明した.分離ウイルスの検索では,H3N2であった.今後,ウイルス・詳細な解析と近隣諸国のデータとの比較検討が重要である.
departmental bulletin paper
新潟医学会
2005-04
application/pdf
新潟医学会雑誌
4
119
257
262
新潟医学会雑誌
AN00182415
00290440
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/12591/files/KJ00004300727.pdf
jpn