2024-03-29T09:49:42Z
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/oai
oai:niigata-u.repo.nii.ac.jp:00010734
2022-12-15T03:44:19Z
453:456
471:537:538:979
A Case of Surgical Gastrostomy using BARD^(R) Gastrostomy Tube
外科的胃瘻造設術にバード^(R)ガストロストミーチューブを用いた1例
外科的胃瘻造設術にバード^(R)ガストロストミーチューブを用いた1例
下田, 傑
73309
若井, 俊文
73310
金子, 和弘
73311
小山, 諭
73312
白井, 良夫
73313
畠山, 勝義
73314
ガストロストミーチューブ
外科的胃瘻造設術
経皮的内視鏡的胃瘻造設術
症例は54歳男性. 舌癌術後に経口摂取困難な状態が3か月以上続き, 胃瘻造設術の適応と判断された. CTにて胃前壁と腹壁の間に腸管があり経皮的内視鏡的胃瘻造設術 (percutaneous endoscopic gastrostomy, PEG) の適応外と判断されたため, 外科的胃瘻造設目的に当科に紹介された. 硬膜外麻酔下にバード^(R)ガストロストミーチューブを用いてStamm法で胃瘻を造設した. 1病日より経腸栄養を再開し, 術後経過は良好であった. 現在では, その簡便性や低侵襲性からPEGが胃瘻造設の第一選択となっているが, PEGの適応を外れた場合, 開腹して胃瘻を造設することになる. その際, 瘻孔が直線化するStamm法によるバード^(R)ガストロストミーチューブを用いた胃瘻造説は, 胃瘻チューブの交換や長期管理の簡便性から有用であると考えられる.
departmental bulletin paper
新潟医学会
2009-05
application/pdf
新潟医学会雑誌
5
123
242
244
新潟医学会雑誌
AN00182415
00290440
https://niigata-u.repo.nii.ac.jp/record/10734/files/123(5)_242-244.pdf
jpn